インテリアビッグバザールは名古屋の吹上駅ほど近くの「名古屋中小企業振興会館」にて服部家具センター主催で開催されるビックバザールです。
日頃からアウトレット家具専門の家具店舗を多数有する、本当のお値打ち品を販売する家具店として評判の服部家具センターが、4日間に限りさらにビックバザールの為価格、品揃え、特典を多数頑張って取り揃えました。
ビックバザールでは通常商品のほか、普段はあまり大幅な値引きをしづらい高額商品や逸品商品などこの時限りの商品も多数取り揃えられているのが大きな特徴です。その中で今回のお勧め品は、世界にたった一枚しか存在しない大きな天然無垢一枚板を使用した商品です。近年では国産の大木は枯渇し、大変貴重なものとなってしまいましたがそんな貴重な欅、トチ、屋久杉などもお目見えします。また唐木に変わって最近人気の変わった味わいのアフリカ産の外材なども多く展示されています。アフリカ材の魅力はそのスケールの大きさ!木目の華やかさ、日本材にはない木目の色や模様です。日本材が穏やかな「静」の存在感であるとするなら、アフリカ材などの外材は人目を引く「華」の存在感があります。
ところで、ご承知のように木が大きくなるには途方もない年月がかかるものです。広葉樹の場合、樹齢80年以下の丸太では800㎜以上の一枚板は取れません。樹齢150年以上の丸太になってようやく900㎜クラスの一枚板が生まれるのです。800㎜から900㎜のたった10㎝成長するために プラス70年の歳月が必要。そのことだけでも大木の貴重性がよく解りますね。しかしこの100㎜の歳月の経過を待つことによって、自然が生み出す木の模様の綾、木目が持つ気品・風格・安定感・いろいろな部材への転用の広さ、そして強度が、若い木に比べぐっと良くなります。
国産木はそこまで大きな木は本当に数少ないものとなってしまい、それとともに価格も大変高騰してしまいました。それに比べアフリカ材はまだ国産木より大きな商品も手に届く価格で購入するチャンスが残っています。さらに円高の時購入している在庫商品は割安に購入可能です。円高在庫が残っていて、アフリカ材の輸入がまだ可能な今が実は一枚板購入の大チャンスなのです。人の命より長い時間生きてきた巨木。命を全うした後も、これから自分たちの子供の世代、孫の世代と受け継いで行ける価値のある逸品なのです。