カリモク家具って
使いやすさの面では生体工学や最新の科学技術を導入し、また家具に何よりも大切な木の素材感や温もりを生かした、手作りにこだわった商品を手がけている家具業界の最大手がカリモク家具です。
特に、人間工学に基づき日本人の体を徹底的に分析した「座り心地研究椅子」では、体圧分散値や骨盤角度の制御など、独自の研究技術により、長時間かけていただいても腰椎への負担が少ないリラックスできる椅子を開発しています。
またベッドでは、マットレス下にあるウッドクッション(板バネ)の腰部や肩位置の硬さを変えることにより、体型に合わせた寝姿勢が調整できる独自のベッド開発をしていたりします。
四隅をさりげなく面取りした家具や手彫り家具、曲げ木などカリモク家具はどこにも尖った部分が見当たりません。木の持つ美しさを生かす塗装、や縫製仕上げといった外から見える部分だけでなく、内部構造や組み付けなど見えない部分にも手を抜かず、確かな品質を追求しています。美しい木材をしっかり寝かせ、きちんと手を抜かずにつくられたスタンダードな日本品質の家具の代表がカリモク家具なのですね。
品質基準が厳しいから出るアウトレット
品質管理が厳しい、という事はほんの少しの瑕疵が企画外れになるという事です。そういった正規品では出せないけど品質上は全く問題が無い、と言うか普通に見るとどこがいけないのかしら?というほど瑕疵が解らないB級品や流通過程でぶつかって傷がついてしまった傷品、または展示下請品などが一堂に展示され、割安に購入できるのが「カリモク家具 鶴見アウトレット」です。
場所は倉庫っぽいけど中身で勝負だ!
場所は電車ですとJR京浜東北線でJR鶴見線に乗り換え、弁天橋駅下車、徒歩5分。また車で行く場合は東京方面なら、第一京浜「鶴見警察署前」交差点を左折。首都高横羽線「汐入」出口を出て、「弁天町」交差点を左折。横浜方面からですと、第一京浜「大黒町入口」交差点を右折。首都高横羽線「生麦」出口を出て、「弁天町」交差点を右折したところに有ります。
外観は倉庫兼事務所のように見える場所がアウトレット展示場になっています。開館時間はAM11:00~PM5:00(平日)AM10:00~PM6:00(土・日・祝)、休館日は火・水曜日(祝日は営業)ですから日時日付を確かめてから伺ってくださいね。
最近ではカフェインテリアにも合うレトロモダンな雰囲気が、若者にも大人気ですね。作りもしっかりしているし飽きのこない穏やかさが和室にも洋室にもピッタリはまるし心落ち着けそうな憧れの家具ですが、さっと買うには敷居が高いですね。
カリモク家具の雰囲気が大好き!と言う場合にはカリモク家具のアウトレット店はまさにうってつけと言えます。アウトレットは中古品では無くもちろん新品ですから、新しいものを気持ちよく使い始める事が出来るのもうれしい限り。
さて、展示場に着いて階段を上がり受付で家具を拝見したい旨を伝えるとバインダーを渡され、ご自由に見て下さいと言われます。中は狭めですがアウトレット家具がぎっしり展示されていてドキドキしますよ!
リビング、ダイニング、ベッド、食器棚、テレビボード、学習机などなどその時によって展示内容は変わりますからカリモクファンなら何度か日にちを変えて見に行くと思わぬ掘り出し物に巡り合えます。
カリモクアウトレットの仕組み
カリモクアウトレットは自由に出入りすることが出来ますが、定期的にさらにお安くなる特別ご招待フェアが開催されます。HPなどでよく確認して行くとしっかりとしたこだわり家具がお財布に優しくゲッドできます。